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鄭大世選手応援会・堂々発足

11月24日(土)の夜7時から川崎にて、「鄭大世選手応援会」の発足会が行われました。

発足会には鄭大世選手本人と川崎フロンターレ社長、川崎市副市長も参加し、その他地域の同胞や同窓生、関係者含め110人が参加しました。

発足会では川崎と南武地域の同胞たちがテセの新しい横断幕(横10m×縦3m)を作成してそれをテセにプレゼントし、会長の挨拶によって正式に応援会が発足しました。

一般的に個人専用に応援団ができることなんて滅多にないし、しかも出身地以外での応援団結成は珍しいそうです。そこを110人規模で応援会を発足してしまう在日同胞って。。。

やっぱすごいですね。団結ゴルだよね。
あったかいよね。

鄭大世選手も挨拶で、「これだけサランをもらえて自分はほんとに幸せ者だ。来期は今期よりもっと活躍したいのはもちろんだが、何よりも在日のみんなの期待に応えていきたい。でもあせらず、目の前の課題を一つずつ乗り越えていくことを目標にしながら長い目で上を目指していきたい。」と力強く語っていました。

かっこいいね。プロは。

そんなこんなで在日初となる応援会発足は、大成功を収めたのでありました。

この発足会は、朝鮮新報でも紹介されました。詳しくはコチラを。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/07/0707j1128-00001.htm

「鄭大世選手応援会」発足の経緯と趣旨

2006年に東京都にある朝鮮大学校を卒業して、川崎フロンターレに入団し、在日初のJ1リーガーとなった鄭大世選手を、我々は同じ地域に在住する在日朝鮮人の立場から見守ってまいりました。

その過程で我々は川崎フロンターレというクラブチームが川崎地域に深く密着したチームであり、川崎市民との親密な関係の中で育まれ発展してきたチームである、ということに魅了され、同じ地域に住む川崎市民として我々在日朝鮮人も川崎フロンターレを応援し、さらにそのチームで活躍する鄭大世選手を応援することで、市民一丸で川崎フロンターレのさらなる飛躍を目指していくという気持ちを強く持つようになりました。

また日本の方々と我々在日朝鮮人が手を取り合って一緒に応援する過程で、国境の壁を乗り越え文化の輪、交流の輪を広げていくことにも一つ重点を置きまして、日本の団体の方々とも積極的に活動をしてまいりました。

また民族教育のカリキュラムを経てJリーガーとなった鄭大世選手が活躍する姿を通じて、川崎区と高津区にある朝鮮学校に通う生徒たちに夢と希望を与え、子どもたちの進路に活路を見出し明るい未来を構築していく土台を作るために、我々は在日朝鮮人が川崎フロンターレと鄭大世選手を応援できる環境を提供したいと強く望んでおりました。

そんな中、今年2月7日に川崎フロンターレ代表取締役武田信平社長ご参席のもと、在日本朝鮮人総聯合会 南武支部 姜皓遠委員長と話し合いをし、武田信平さまは我々の趣旨を深く理解され、お二人は応援会の発足に合意いたしました。

その頃から鄭大世選手も試合で活躍するようになり、今年の6月には念願の朝鮮民主主義人民共和国 代表に選出されました。

代表に選出されるにあたって武田信平さま並びに川崎フロンターレ監督、コーチ、選手の方々から多くのご協力を頂いての選出となり、鄭大世選手も東アジア選手権大会で得点王の座に輝くことができました。

そういった本人の努力と、何よりも川崎フロンターレの数多くのご援助がありまして、我々は応援会発足へと着実に歩んでまいることができました。

9月に正式に役員会を発足し、数ヶ月にも及ぶ準備期間を経てから、金一男会長をはじめとする「川崎フロンターレ鄭大世選手応援会」が正式に発足することとなりました。

今日までに至る準備期間はもちろんのこと、発足会成功のために川崎フロンターレ代表取締役社長 武田信平さまならびに常務取締役 福家三男さま、川崎フロンターレ後援会 内山事務局長ならびに相原常務理事をはじめとする多くの方々のご協力を頂きました。

発足会を迎えられたのも会場にお越しくださいました皆様のおかげと存じております。心からの感謝の気持ちをお送りしたいと思います。

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